スローフーズ雑誌ソトコト、10月号に小立庵紹介記事が掲載されましたの紹介します。
7月13日にソトコト編集部の榎本ゆう子記者(とてもキュートな方でした)と食環境
ジャーナリスト金丸さん、カメラマンの3名が当店を訪れました、此は天徳院幼稚園が
実戦しているスローフーズ給食の取材のため一環として紹介された記事ですがページが
とても綺麗で感激しています、天徳院幼稚園の給食と題して見開きでのページに初めに
飛び込む見出し蕎麦屋の親子が作る幼稚園の給食、記事の一部を書き込んでみます。
金沢の寺院に隣接する評判の蕎麦屋。地元の人だけではなく観光客が訪れるその店
超忙しいはずなのに、なんと、幼稚園児135名の給食作りまで受けて立つ。
前代未聞の「給食のおじさん」だ。
このように金丸さんが書いています読むとすごいな、でも本人は結構楽しみながら
受けいます、此からも普通で普通に携わつて行きたい。
当店で使用する鳥越村、三ッ屋野の蕎麦畑がそばの花で満開 になっている
白山のすそ野に広がる広大な風景である。愛らしい白い花、見とれてしまうが早く実に
なり収穫の時が来て欲しい、いよいよ今年の新そばの季節がやってくる(楽しみ、楽しみ)
しかしこの花畑をこのままにしておきたい気持もあり複雑だが今此処ある風景を楽しもう、
朝靄がかかり少しひんやりしている。今朝は5時起きで運転者は次男元気である、たまたま
里帰りをしていてドライブがてら三ッ屋野に出かけたのである道を間違えながらどうにか
目的地に着いた二人きりのドライブは初めてのことのような気がする。
20数年ぶりに高山に出かけるこの地には古い友人が中華料理の店を営んでいる、着いて早々記憶
を頼りに店に行くがそこは今は駐車場に様変わりをしている、愕然とした(やめたのか)気を取り
なをし少し歩く、家内が突然「お父さん此処と違うの」確かに天龍飯店の看板、近づいてみるあ…
和、と昔なじんだ名で呼び再会したのです、立ち退きになり現在の地に移転したとのこと、良かった
金沢の山手、辰巳の永安寺の門徒でありたまに来ているらしい「11月寺に行くから寄るよ」とのこと
友好を温め懐かしい高山を散策して帰路に就くがここからが珍道中、東海北陸道を走り一路、富山
小矢部インターを目指していたつもりが岐阜一宮に着き名神に入り込む事になる途中白鳥で降りなけ
ればいけないのに呆然とする、今から米原〜北陸高速で3時間、仕方がない家内には愚痴らないで置
こう気が滅入るから、細かいトラブルもなく9時過ぎに我が家に着く、今日一日で750`14時間あまり
のドライブ、疲れた!
夜、虫の音が心地よい季節と移り変わりつつあります、猛暑の残暑が長く急に秋風かな、涼しくなり
始めた、子供のころは何か寂しく感じられとてもいやでしたがこの年になりますと楽しむ心の余裕か
な、耳を澄ましてしまう、そうそう向かいの孫が「おじちゃんコオロギ捕まえたからあげる」可愛い
盛りである。
今、アピール出来る商品を考案をしている、加賀100万石の雅を表現するそばで試作は上々で近々
販売に出来る目安が立ちまずは金沢市観光協会がこの冬発行する発行部数50.000部に掲載する
準備をしているグルメガイド「かなざわ冬の旅キャンペーン、得々ガイドブック」 新製品売れるかな??
こうご期待下さい。